
今回は第5の習慣『まず理解に徹し、そして理解される』を学びました。
この章は2回に分けて学びます。
前半は、相手の話を理解する聴き方
後半は、自分を理解してもらうようにする
小学生の頃から『書く』『読む』『話す』は教わってきたけれど、『聞く』はどのように教わってきたでしょうか?
「先生の話は黙って聞く」
そのくらいしか思い出せません。
今回は、相手の立場になって、その人を深く理解できる聴き方を身につける
がテーマでした。
話を聞いているはずが、すぐにそれに関連する自分の経験を話したがる(会話泥棒)
話を聞いているはずが、いつのまにかお説教している
話を聞いているはずが、「この話いつまで続くんだろう?」なんて思っている
・・・・
相手と良い人間関係を築くのにとても大切なのは、相手を理解すること
それなのに、相手の話にこんな反応をしていたらどうなるでしょうか?
長年の癖で、理想的な聴き方(共感による傾聴)を学んでもすぐに思うようにはいかず、自分に対してちょっとイライラしちゃいます。
でも、これを身につければ
「あなたに話をしたい」
「あなたに話を聴いてもらいたい」
という特別な存在になれます。
日々、練習あるのみですね。
お互いにがんばっていきましょう!